弓ヶ浜半島から見た国立公園「大山」
地元の食材を肴に大いに盛り上がりました。
弓ヶ浜半島から見た国立公園「大山」
クラブ・セブンティ
平成30年度「ふるさとフォーラムIN米子」
基本テーマ: 中海・宍道湖・大山圏域の経済・社会の活性化の展望
中海・宍道湖・大山圏域は約66万人の人口集積があり、環日本海の圏域では人口は3位ながら、海・空・道・鉄の視点から最高の圏域と考えられます。
現在、この圏域市長会では圏域振興ビジョンとして
①活力ある地域づくり(産業振興)、
②訪れてみたい圏域づくり(観光振興)、
③住みたくなる圏域づくり(環境の充実)、
④ともに歩む圏域づくり(連携と協働)を掲げ、ビジョンの具現化に向けた取り組みがなされており、「産業振興」と「観光振興」に重点が置かれています。
この県境を跨いだ地域は多彩な観光資源に恵まれ、地政学的にも環日本海の最重要拠点という位置にあります。海路、空路、道路、鉄道など基盤整備も徐々に展開されており、東アジア、北東アジア、東南アジアなどとの交易のゲートウエイとなっています。
クラブ・セブンティは、当地で中心となってご活躍されている皆様と意見交換をして、共通課題を認識し、連帯意識を高めて、圏域の活性化と発展策の方向性、戦略を考えようとするものです。
<開催要項>
主催 :クラブ・セブンティ
後援 :新日本海新聞社西部本社
開催日時 :平成30年10月16日(火)
開催場所 :日本海新聞社西部本社日本海ふれあいホール
会 費 :第1部、第2部は無料
第3部意見交感会(稲田屋米子店)は参加費5,000円
【第1部 基調講演】 (午後2時~2時50分)
趣旨説明 :寺谷 寛氏(新日本海新聞社西部本社主幹)
挨 拶 :中海・宍道湖・大山圏域市長会 中村勝治会長(境港市長)
基調講演 :「激動期の雲伯広域連携とは―過疎化する地域協力の理念と戦略」
講師 :末次克彦氏(クラブ・セブンティ幹事)
「略歴」米子東高、早稲田大、元日経新聞論説委員、
ハーバード大ケネディスクールフェロー、ディレクタ―、
前アジア太平洋エネルギーフォーラム代表幹事など歴任
【休憩】10分
【第2部 パネルディスカッション】 (午後3時分~5時00分)
討論テーマ: 圏域の現状と産業振興及び将来展望
コーディネータ―: 倉島君夫氏(クラブ・セブンティ会長)
「略歴」境高・新宿高、東大、元日本ロシュ取締役本部長
及びロシュ・ダイアグノスティックス社長・会長、
(財)日本臨床検査薬協会副会長など歴任
パネリスト
山崎 徹氏(山陰合同銀行 代表取締役副頭取)
真野善久氏(安来商工会議所 専務理事)
服部泰直氏(島根大学 学長)
松村順史氏(鳥取県経済同友会 代表幹事)
西村 誠氏(境港海陸運送(株)代表取締役社長)
萬治隆生氏(クラブ・セブンティ特別会員、前東京鳥取県人会会長
前日本郵船(株)代表取締役専務)
【第3部 意見交感会】 (午後5時40分~7時40分)
場 所 稲田屋米子店