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平成29年度「ふるさとシンポジュームIN米子」

基本テーマ:人口減少下の労働力の持続的確保

  主催    :クラブ・セブンティ

  後援    :新日本海新聞社西部本社

  開催日時 :平成29年11月22日(水)午後2時開始

  開催場所 :日本海新聞社西部本社日本海ふれあいホール

【企画趣旨】

米子・境港地域は地政学上から中海圏域のゲート・シティとして、日本海側の対外的拠点都市となるべき位置にあります。

地域の社会的状況は労働人口の不足、有能な人材の都市への流出、大消費地と距離があり、地産地消は経済活動を縮小に向かわせ、観光業と漁業を除いては見るべき産業がありません。

このような諸懸案を解決し、事業の継続・発展を促すには、先ず労働人口不足の解消です。現在、広範囲に外国人労働力(技能研修生制度)に頼らなければ十分な生産活動、生産効率があげられない状況です。

わが鳥取県西部において、聞き込み調査では境港市で約250人の技能実習生を活用しているようです。

人口減少の今日、労働力不足は喫緊の問題です。労働力確保を基本コンセプトに、県西部の現状と外国人労働力の活用及び高質な地元労働力の確保と将来を展望します。

 

<趣旨説明> 総合プロュ―サー 寺谷 寛氏(新日本海新聞社主幹)

 

<挨  拶> 米子市長 伊木隆司氏

 

【第1部 セッション・基調講演】

 テーマ: 西部地区の労働力の現況と技能実習制度

        -労働力の状況と見通し、外国人技能実習生の現状と将来-

司 会  杉原秀一郎氏(東京印刷社長)

 1.外国人労働力を活用して       :鷲見雄司氏(丸京製菓代表取締役副社長)

 2.外国人労働力を活用して       :三輪陽通氏(三光(株)代表取締役社長)

 3.外国労働力を協同組合の視点で :森岡俊夫氏(外国人技術実習監理団体

                   協同組合モーレ専務理事、境港市議)

 

【第2部 パネルディスカッション】 

 テーマ : 外国人労働力と高度人材の雇用並びにその将来を展望

 

コーディネータ―  末次克彦氏(クラブ・セブンティ幹事)

    「略歴」 米子東高、早稲田大、元日経新聞論説委員、ハーバード大ケネディス

        クールフェロー、ディレクタ―、元通産大臣所管電気事業審議会委員、

        クリーンコール分科会委員など歴任、前アジア太平洋エネルギーフォー

        ラム代表幹事、現日本エネルギー学会会員

 パネリスト

 1.廣江 研氏 (社会福祉法人「こうほうえん」理事長)

 2.岡空晴夫氏 (千代むすび酒造(株)社長) 

 3.萬治隆生氏 (クラブ・セブンティ特別会員、前東京鳥取県人会会長、

        元日本郵船代表取締役専務・経営委員、日本船主協会副会長他)

 4.勝部日出男氏(クラブ・セブンティ幹事、日本インドシナ協会理事長、

        HOANG HUNG JAPAN (ベトナム人実習生派遣団体)顧問他)

 5.池田玲子氏 (クラブ・セブンティ会員、

        鳥取大学国際交流センター副センター長・教授)

 

【第3部 意見交感会】 

 場 所 稲田屋米子店

シンポジューム
意見交感会
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