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2019 「ふるさとフォーラムIN米子」

令和元年度「ふるさとフォーラムIN米子」

基本テーマ: 新しい視点で地域連携強化の取組みと

                                                            戦略的な課題を考える

クラブ・セブンティは毎年「ふるさとフォーラムIN米子」を地元米子市で開催しています。

  昨年度は「中海・宍道湖・大山圏域の経済・社会の展望」というテーマでフォーラムを開催しました。

 今年度は、第1部では安定した大自然、新鮮な空気、水と土地、神話に象徴される文化、歴史などに恵まれたこの地域が環日本海の中心であり、世界に向けて、この地域のイメージの確立とブランド強化の方策を、新鮮なビジョンを通して再発見します。いにしえの夢の故郷、伯耆・出雲・大山圏域の復活と発展をどう図るか「今までと違った、新しい方法で、新しいことをやってみる、実験してみる」機運を一層高める方策を考えます。

 

 第2部では、「広域連携発展のための革新的プログラム」を標題に、具体的な提案を考えます。今年度は地方創生のための地域連携のさらなる強化、わが圏域の国内での連携広域化と国際的リンクの拡充策、新規起業化、労働市場の透明的かつ公正な拡大などのテーマを提案、討議します。これらの課題を内外の環日本海規模で推進するための経済的・社会的戦略としてゲートウエイの機能強化もテーマにします。

 

<開催要項>

 主催   :クラブ・セブンティ  後援:新日本海新聞社西部本社

 開催日時 :令和元年11月20日(水) (午後1時30分開場)

 開催場所 :日本海新聞社西部本社 日本海ふれあいホール

 会  費 :第1部、第2部は入場無料、第3部意見交感会は参加費5,000円

【開  会】 〔開始14時00分〕

 司  会 杉原秀一郎氏(東京印刷社長)

 趣旨説明 総合プロデューサー 寺谷 寛氏 (新日本海新聞社 主幹) 

 挨  拶 米子市長 伊木隆司氏(政策報告含む)

​ 挨  拶 中海・宍道湖・大山圏域市長会会長 中村勝治氏(境港市長)

 

【第1部】 基調講演の部 〔14時40分~15時20分〕

 テーマ:―新しい視点で、圏域の将来構想を描く―

  講師 吹野博志氏(CLUB70幹事)

     米子市出身、米子東高、一橋大、ハーバード大ビジネススクール

     (株)吹野コンサルティング社長。元米デルコンピュータ副社長、

     デル・コンピュータジャパン社長・会長、他

 

   <休  憩> 15時20分~30分(10分)

 

【第2部】 パネルデイスカッションの部 〔15時30分~17時00分〕

 テーマ: ―広域連携発展のための革新的プログラム―

 コーディネータ 末次克彦氏(CLUB70幹事)

     米子市出身、米子東高、早稲田大、元日本経済新聞社論説委員

     ハーバード大学ケネディスクール・フェロー兼研究プログラム・

     ディレクター、前アジア太平洋エネルギーフォーラム代表幹事、他

 

 パネリスト 倉島君夫氏(CLUB70会長)論旨:バイオベンチャー起業の課題

       米子市出身、境高・新宿高、東京大大学院、

       元ロシュ・ダイアグノスティックス社社長・会長、他

 

 パネリスト 勝部日出男氏(CLUB70幹事)論旨:外国人技能実習生との

                       共生社会の労働力のあり方

       米子市出身、米子東高、東京大、日本インドシナ協会理事長、

       日本メナード化粧品取締役、他

 

 パネリスト 宮脇和秀氏 論旨:広域連携の為の行政・産業システム

                             の革新とは

       大田市出身、松江南高、慶応大、(株)ミック代表取締役社長(

       島根経済同友会終身特別幹事、他

 

 パネリスト 遠藤 彰氏 論旨:この地域における中小企業の人材育成

       米子市出身、米子東高、明治大、(株)BEANS社長、

       中小企業診断士、元米子信用金庫支店長、他

 

 パネリスト 森田豊充氏 論旨:国際連携強化のための

                    ポートファシリテイの機能強化

       米子市出身、米子東高、大阪大、境港管理組合事務局長(

 

【第3部 意見交感会・懇親会】 〔18時開始~20時終了〕

 

 会 場 稲田屋米子店 定員40名

  出席者 招待者、フォーラム出演者、一般有志

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2018 「ふるさとフォーラムIN米子」

平成30年度「ふるさとフォーラムIN米子」

基本テーマ: 中海・宍道湖・大山圏域の経済・社会の活性化の展望 

 中海・宍道湖・大山圏域は約66万人の人口集積があり、環日本海の圏域では人口は3位ながら、海・空・道・鉄の視点から最高の圏域と考えられます。

 現在、この圏域市長会では圏域振興ビジョンとして

 ①活力ある地域づくり(産業振興)、

 ②訪れてみたい圏域づくり(観光振興)、

 ③住みたくなる圏域づくり(環境の充実)、

 ④ともに歩む圏域づくり(連携と協働)を掲げ、ビジョンの具現化に向けた取り組みがなされており、「産業振興」と「観光振興」に重点が置かれています。

 この県境を跨いだ地域は多彩な観光資源に恵まれ、地政学的にも環日本海の最重要拠点という位置にあります。海路、空路、道路、鉄道など基盤整備も徐々に展開されており、東アジア、北東アジア、東南アジアなどとの交易のゲートウエイとなっています。

 クラブ・セブンティは、当地で中心となってご活躍されている皆様と意見交換をして、共通課題を認識し、連帯意識を高めて、圏域の活性化と発展策の方向性、戦略を考えようとするものです。

 

 

<開催要項>

  主催   :クラブ・セブンティ

  後援   :新日本海新聞社西部本社

  開催日時 :平成30年10月16日(火)

  開催場所 :日本海新聞社西部本社日本海ふれあいホール

  会  費 :第1部、第2部は無料

         第3部意見交感会(稲田屋米子店)は参加費5,000円

 

【第1部 基調講演】                                 (午後2時~2時50分)

趣旨説明 :寺谷 寛氏(新日本海新聞社西部本社主幹)

 

挨  拶 :中海・宍道湖・大山圏域市長会 中村勝治会長(境港市長)

 

基調講演 :「激動期の雲伯広域連携とは―過疎化する地域協力の理念と戦略」

  講師 :末次克彦氏(クラブ・セブンティ幹事)

      「略歴」米子東高、早稲田大、元日経新聞論説委員、

                     ハーバード大ケネディスクールフェロー、ディレクタ―、

                     前アジア太平洋エネルギーフォーラム代表幹事など歴任

     【休憩】10分

 

【第2部 パネルディスカッション】                         (午後3時分~5時00分)

討論テーマ: 圏域の現状と産業振興及び将来展望

コーディネータ―: 倉島君夫氏(クラブ・セブンティ会長)

        「略歴」境高・新宿高、東大、元日本ロシュ取締役本部長

                                及びロシュ・ダイアグノスティックス社長・会長、

                               (財)日本臨床検査薬協会副会長など歴任

パネリスト

      山崎 徹氏(山陰合同銀行 代表取締役副頭取)

      真野善久氏(安来商工会議所 専務理事)

      服部泰直氏(島根大学 学長) 

      松村順史氏(鳥取県経済同友会 代表幹事)

      西村 誠氏(境港海陸運送(株)代表取締役社長)

      萬治隆生氏(クラブ・セブンティ特別会員、前東京鳥取県人会会長

                   前日本郵船(株)代表取締役専務)

【第3部 意見交感会】 (午後5時40分~7時40分)

 場 所 稲田屋米子店

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意見交感会
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2017 「ふるさとフォーラムIN米子」

平成29年度「ふるさとシンポジュームIN米子」

基本テーマ:人口減少下の労働力の持続的確保

  主催    :クラブ・セブンティ

  後援    :新日本海新聞社西部本社

  開催日時 :平成29年11月22日(水)午後2時開始

  開催場所 :日本海新聞社西部本社日本海ふれあいホール

【企画趣旨】

米子・境港地域は地政学上から中海圏域のゲート・シティとして、日本海側の対外的拠点都市となるべき位置にあります。

地域の社会的状況は労働人口の不足、有能な人材の都市への流出、大消費地と距離があり、地産地消は経済活動を縮小に向かわせ、観光業と漁業を除いては見るべき産業がありません。

このような諸懸案を解決し、事業の継続・発展を促すには、先ず労働人口不足の解消です。現在、広範囲に外国人労働力(技能研修生制度)に頼らなければ十分な生産活動、生産効率があげられない状況です。

わが鳥取県西部において、聞き込み調査では境港市で約250人の技能実習生を活用しているようです。

人口減少の今日、労働力不足は喫緊の問題です。労働力確保を基本コンセプトに、県西部の現状と外国人労働力の活用及び高質な地元労働力の確保と将来を展望します。

 

<趣旨説明> 総合プロュ―サー 寺谷 寛氏(新日本海新聞社主幹)

 

<挨  拶> 米子市長 伊木隆司氏

 

【第1部 セッション・基調講演】

 テーマ: 西部地区の労働力の現況と技能実習制度

        -労働力の状況と見通し、外国人技能実習生の現状と将来-

司 会  杉原秀一郎氏(東京印刷社長)

 1.外国人労働力を活用して       :鷲見雄司氏(丸京製菓代表取締役副社長)

 2.外国人労働力を活用して       :三輪陽通氏(三光(株)代表取締役社長)

 3.外国労働力を協同組合の視点で :森岡俊夫氏(外国人技術実習監理団体

                   協同組合モーレ専務理事、境港市議)

 

【第2部 パネルディスカッション】 

 テーマ : 外国人労働力と高度人材の雇用並びにその将来を展望

 

コーディネータ―  末次克彦氏(クラブ・セブンティ幹事)

    「略歴」 米子東高、早稲田大、元日経新聞論説委員、ハーバード大ケネディス

        クールフェロー、ディレクタ―、元通産大臣所管電気事業審議会委員、

        クリーンコール分科会委員など歴任、前アジア太平洋エネルギーフォー

        ラム代表幹事、現日本エネルギー学会会員

 パネリスト

 1.廣江 研氏 (社会福祉法人「こうほうえん」理事長)

 2.岡空晴夫氏 (千代むすび酒造(株)社長) 

 3.萬治隆生氏 (クラブ・セブンティ特別会員、前東京鳥取県人会会長、

        元日本郵船代表取締役専務・経営委員、日本船主協会副会長他)

 4.勝部日出男氏(クラブ・セブンティ幹事、日本インドシナ協会理事長、

        HOANG HUNG JAPAN (ベトナム人実習生派遣団体)顧問他)

 5.池田玲子氏 (クラブ・セブンティ会員、

        鳥取大学国際交流センター副センター長・教授)

 

【第3部 意見交感会】 

 場 所 稲田屋米子店

シンポジューム
意見交感会
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