2017アジア国際ユースIN鳥取

　日韓高校生サッカー交流IN大山５周年記念事業

　　　第１回　アジア国際ユースサッカーIN鳥取

　　レセプション：11月24日　大会：11月24日～26日

大会概要

目的

「日韓高校生サッカー交流IN大山」の5周年を記念し、アジアの高校生年代の交流をなお一層盛んにするとともに、国際試合を通じたサッカーの技量向上と各チームの競技力向上を図ることを目的として、この大会を開催する。

名称　　アジア国際ユースサッカーIN鳥取

主催　　日韓高校生サッカー交流IN大山実行委員会

　　一般財団法人鳥取県サッカー協会

　　株式会社SC鳥取

主管株式会社SC鳥取

後援公益財団法人日本サッカー協会、鳥取県

特別協賛　株式会社コニシ　株式会社ホクサン　株式会社米子マツダ

　　　　　　　永伸商事株式会社　香港航空　

公益財団法人とっとりコンベンションビューロー

会場　チュウブYAJINスタジアム（米子市安倍１－１）

参加チーム　ガイ.ナーレ鳥取ユース(日本)

　　　　　　　　江原FCユース(韓国)　

　　　　　　　　香港ユース代表(香港)

競技方法　　3チームによるリーグ戦を行う。

　　　　　　　　試合時間は45分－休憩15分－45分とする。

　　　　　　　　勝敗が決しない場合はPK戦を行う。

日程 11月24日（金）ガイナーレ鳥取ユース VS 香港ユース代表

11月25日（土）香港ユース代表　VS 江原FCユース

11月26日（日）江原FCユース VS ガイナーレ鳥取ユース

試合概要

試合概説

■ ガイナーレ鳥取ユース VS 香港ユース代表

アジア国際ユースサッカーIN鳥取の開幕戦となる試合。雨のふる中での試合となった。ボール支配率を高めたガイナーレ鳥取U-18が優勢に試合を進める。前半は那須選手の見事なボレーシュートなどで4-0とガイナーレ鳥取U-18がリードして終える。後半はガイナーレ鳥取U-18のプレースピードになれてきた香港ユース代表が適時対応し、チャンスを作り始めるが得点を奪うまでは至らず、ガイナーレ鳥取U-18が終盤に1点を追加し5-0で勝利した。

■ 香港ユース代表 VS 江原FCユース

練習試合を入れて3試合目となる香港ユース代表が来日1試合目となる江原FCユースと対戦した。試合は立ち上がり1分に香港ユース代表が江原FCユースDFの裏へ抜け出し、GKとの1対１を冷静に決め、1点をリード。香港ユース代表は喜びを爆発させる。その後ボールをつなごうとする江原FCユースへフィジカルで優る香港ユース代表が対抗する展開へ。江原FCユースが1点を返し、1-1で前半終了。後半は開始早々に江原FCユースが追加点を入れるが、試合は激しい体のぶつかり合いが見られ、その後は五分五分の戦いに。

試合は2-1で江原FCユースが勝利した。

■ 江原FCユース VS ガイナーレ鳥取ユース

1勝同士の戦いとなった大会最終戦。ボールを保持しながら試合を進めるガイナーレ鳥取U-18だったが、一瞬の隙を突かれ、江原FCユースに先制される。だが焦ること無く試合を進めるガイナーレ鳥取U-18はボールをつなぎながら自分たちのペースへ引き戻し、2得点。前半のうちに1-2と逆転に成功する。

後半も試合を支配するガイナーレ鳥取U-18がボール支配率でも優勢に試合を進め4得点。江原FCユースの攻撃を1失点に抑え、2-6でガイナ-レ鳥取U-18の勝利となった。

成績

優勝　　ガイナーレ鳥取ユース(2勝)

第2位　　江原ＦＣユース(1勝1敗)

第3位　　香港ユース代表(2敗)