弓ヶ浜半島から見た国立公園「大山」
地元の食材を肴に大いに盛り上がりました。
弓ヶ浜半島から見た国立公園「大山」
クラブ・セブンティ
令和6年10月例会報告
日時:2024年10月26日(土)11:30~15:00
場所:とっとりおかやま新橋館2F催事場
1.開会挨拶(神庭共同代表)
2.報告「一般社団法人 淀江ロマン遺跡回廊」講師:吹野博志
2021年「古代淀江ロマン遺跡回廊推進会議」は、全国的に稀有な歴史遺産の集積地である淀江に存在する古
墳、遺跡を「古代淀江ロマン遺跡回廊」として整備し、観光、経済資産として発展させることを提案して活動を
始めました。一方、当時、「百塚88号墳」のある場所に淀江産業廃棄物最終処分場を建設する計画があり、この
百塚88号墳を現地で保存・整備するよう鳥取県に要望しておりましたが、この古墳を別場所に再現するなどの対
応を示され、処分場計画は決定されました。
2024年、推進会議は「一般社団法人 淀江ロマン遺跡回廊」として組織化し、当初の目的を推進することにいた
しました。推進会議のパンフレットに半分に渡り記述されている百塚88号墳を削除した新しいパンフレットを作
成しますが、この新パンフレット案を使い、改めて「淀江ロマン遺跡回廊」について説明しますとの前置きの
後、古墳公園、淀江白鳳の丘展示館に展示されている古墳から出土した壺、土偶など、また淀江のまち並み、文
化などを説明した。
3.議題
1)「意見交換会IN米子(9月6日)」報告
米子にて、郷里との人的交流として鳥取県西部経済研究会TSKK(会長:大松建設 松浦啓介社長、40~50歳
代の経営者の集まり)と意見交換会を開催いたしました。
※開会に先立ち、日ごろ会わないふるさと会員との談話会をセットし、近況、経歴の話題など雑談風に話し
合いました。
2)ふるさとフォーラムIN米子(神庭共同代表)
10月22日米子にて、高校との第2回ミーティング開催しました。
出席:C70 神庭、吹野、吉井(ZOOM:河津、亀井、井坂、亀尾、吉本)、Beans:遠藤彰、遠藤尚子
高校 参加校から8名(日野高は休校のため欠席)
・運営方法の確認:遠藤彰氏が「ふるさとフォーラムIN米子」改訂版に従い説明、理解を深める
・エントリーチームを12とするため1チーム参加要請:米子北高から申出あり
・分科会(発表グループ)の構成:類似テーマ2チーム+異質テーマ2チームで構成するグルーブを3個作る
・新チラシについて:表は一般来場者への呼びかけ、協賛・後援の文字をもう少し大、他は現行通り
ミーティング終了後、懇親会を開催した。
3) 山陰探訪クラブ(第2回)(吹野共同代表) :
淀江ロマン遺跡回廊を巡るツアー参加者募集
・レンタカーを利用しロマン遺跡回廊を巡るが、事前人人数が知りたい
・日時:12月15日(日)フォーラムの翌日午後(13:00~16:00)
4.交感会
予告 新年1月例会
日時:2025年1月18日(土)11:00開場 11:30開始 14:40終了
令和6年 7月例会報告
日時:2024年7月27日(土)11:30~15:00
場所:とっとりおかやま新橋館2F催事場
1.開会挨拶(吹野共同代表)
2.新入会者紹介
・井坂優子さん (米子西高)
・井上真己子さん(松江南高)
3.講演 「リチウムイオン電池の特徴と応用・用途など」講師:河津象司さん
リチウムイオン電池は、スマートフォン、ノートパソコン、そして温暖化対策として電気自動車(EV)、太陽
光発電の蓄電など様々な分野で利用されており、その便利さと効率性から広く普及しています。特に電気自動
車への活用は目覚ましいものがあります。
リチウムイオン電池の便利さと性能は非常に優れている一方で、発火・爆発のリスクがあります。特に高温環
境下での使用は避けることです。使用済みのリチウムイオン電池は、適切にリサイクルしないと環境に有害な
影響を与えます。
4.議題
1)代表幹事の選任
会の継続性の観点から代表幹事を若手に担って欲しいとの提案を受け、事務局は吉本康徳さんを候補に推薦
し、幹事会にて了承された経緯を説明し、吉本康徳さんを代表幹事に選任すること賛同を得た。
2) ふるさとフォーラムIN米子(現状報告)
今年は、高校生に地元(自分たち)の将来を語ってもらおうと、西部の12高校にフォーラムに出席要請し、
9高校より参加の意向があり。(確定は10月中旬)
今後は、C70スタッフと先生とのコミュニケーションを継続し、生徒に楽しんでもらえるフォーラムになる
ことを期待。フォーラムの内容と運営については、(株)BEANSの遠藤 彰CEOにご協力頂いている旨を報
告。
3)追加予算の必要性
今年のフォーラムは昨年を参考に160,000円を見込んでいたが、今回は午前中から始まるので昼食(高校生
50名他で計100名)を用意することになり100,000円の追加予算とすること同意を得た。
4) 会員全員参加に向けて(安田岑吾さん)
会員自身の見識アップ、ふるさと活性化提言に向けて「研究プロジェクト」を高校の部活的な感覚で立ち上
げたい。例えば、例会終了後に集まり話合いたい。テーマは参考例として
①生成AIの知識と活用方法の習得、②米子・大山・境港の人気料理の創作、③米子・境港・大山地域の
パワースポット発見、④中海をウオーターテーマパークに、構想とプラン研究、⑤米子・境港・大山圏域
出身者を故郷市民として登用(・クラウドファンディングによる準市民登録、・準市民として関係構築)
⑥2050年望ましい故郷像
5)山陰探訪クラブ(フォーラム、サッカーなどの日程に合わせる)
フォーラムは12月14日(土)なので、この前後に設定で検討します。
※サッカーは2025年5月~8月頃となる見込み
令和6年 4月例会報告
令和4年10月22日
日時:2024年4月27日(土)11:30~15:00
場所:とっとりおかやま新橋館2F催事場
1.開会挨拶(神庭共同代表)
2.新入会者紹介
・井坂優子さん(米子西高、通訳コーディネーター)
・水上孝浩さん(境高、東京かしのは会事務局次長)
3.講演「株式会社ABF Capitalと故郷の活性化(仮題)」講師:伊達慶明氏(米子、米子東卒)
2020年6月株式会社ABF Capital(ABF)を設立。ABFではM&Aのアドバイザー、コストカットや出店戦略のコンサルティングを行うのと並行し、職人を支援する投資ファンドを運営。現在までに飲食店を中心に10社への投資をおこなっている。
投資ファンドの選定にあたり、M&A(合併と買収)よりMBO(経営陣による買収)を基本とし、買収側の企業理念を重要視している。仕事を通じて故郷での事業継承など発展に寄与したい。
4.議題
1) ふるさとフォーラムIN米子(吹野共同代表)
今年は、高校生に地元(自分たち)の将来を語ってもらおうと、基本テーマ「2050年に向けて、山陰地方の豊かな社会とは?そしてその可能性」を提示し、西部の高校12高校にフォーラムに出席要請。何分、高等学校への参加要請は初めてなので、臨機応変に対応していく。
2) 会員全員参加に向けて(安田岑吾企画幹事)
会員自身の見識アップ、ふるさと活性化提言に向けて「研究プロジェクト」を高校の部活的な感覚で立ち上げたい。
3)山陰探訪クラブ(フォーラム、サッカーなどの日程に合わせる)
ふるさとの現状を認識(観光、視察)、並びに行政、各種団体との意見交換会を行うなどの旅程としたい。
4)静岡小旅行報告
倉島さん企画・案内の静岡小旅行。4月18日は日本平、久能山東照宮、掛川駅前で夕食会、19日は静岡カントリー浜岡コース(ゴルフ組6名)、掛川城の美術館・ステンドグラス館・お茶室・二の丸、掛川駅海鮮ランチ(旅行組2名とお友達2名)の旅程。天気にも恵まれ楽しい旅行でした。倉島さん多謝!!
5)日本海新聞
・潮流:亀井さん教育問題を中心に1年間お疲れ様でした。 5月から河田さんが担当されます。
・ふるさとフォーラムの前宣伝、記事、1ページ特集記事を掲載していただいた。
5.総会
令和5年度の総会を開催。議長は神庭共同代表、議案は柏木事務局長が令和5年度の活動、収支を報告、赤羽監事による監査報告、また令和6年度の活動計画、予算案を報告し、議長は議案を総会に諮り、原案通り承認されました。(添付資料参照)
6.交感会
恒例の、近藤裕さん(今年4月28日で満94歳)による乾杯の音頭で、交感会が始まりました。
令和4年 10月例会報告
令和4年10月22日
日時:令和4年10月15日(土) 11:30~15:00
場所:とっとりおかやま新橋館2F 催事場
出席者 青砥 基、赤羽益三、梅原俊治、柏木雅浩、勝部日出男、亀井佑子、河田史子、神庭浩志、倉島君夫、小泉典子、
近藤 裕、下村節宏、下村明子、 末次克彦、友定義晴、永井 幹、吹野博志、安酸傭祐、安田岑吾、安田紀夫、
吉本康徳
ゲスト 鳥取県東京本部 堀田晶子本部長、米子市 伊澤勇人副市長、 (一社)BisuiDaisen 大原 徹代表理事、
田中洋子専務理事 以上24名
1.開会挨拶 倉島君夫会長
2.ご挨拶 鳥取県東京本部 堀田晶子本部長(本年4月就任)
3.講演 「米子のこれから」 講師:米子市 伊澤勇人副市長
米子の近未来を、米子中心地区のゾーニング、米子駅南北自由通路(がいなロード)、米子城地区の整備(米子城は観光スポット)、米子港バックヤードの整備、美保湾に面したサイクリングロード(鳥取までの延伸計画)など完成予想図、写真を基に説明し、基本コンセプトとして「地域共生社会」を目指し、・安心安全、・健康長寿、・人が育つ、を3本柱に取り組んでいる。
4.活動紹介 (一社)BisuiDaisen 大原 徹代表理事、田中洋子専務理事
・現在の活動:美水大山地域(淀江・大山町・大山日野川流域)での体験型・交流型のニューツーリズムを推進する非営利
型の一般社団法人を設立し、インバウンド対応・体験メニューの構築などに取り組んでいる。
・これからの活動:来年3月までに、民泊と組み合わせた体験メニューの構築、インバウンド英語対応の整備、WEB等での
訴求などを行う。その後も3年計画に沿って、観光庁が掲げる「第二のふるさとづくり」「地方における高付加価値のイン
バウンド対応」の先進地域・モデル地域を目指す。
・資金計画:基金1,000万円(行政補助金自己負担分400万円、活動費システム開発費など600万円)を確保したい。
CLUB70にも協力をお願いします。
5.議題(事務局)
➀トピックス
・近藤 裕さん :税理士制度80周年記念として東京税理士会より功労感謝状贈呈
・安田紀夫さん :朝日新聞「声」欄に「旧満州の大好物 チキンライス」投稿採用10月3日朝刊
➁議題:ふるさと貢献について
今年も残り僅かとなり、地域の活性化に資する活動(例:ふるさとフォーラムIN米子)は来年度の活動として位置づけたい。ついては、その活動について具体案を次回例会(令和5年1月21日)で各位から提案願いたい。
6.その他 淀江ロマン遺跡回廊について(吹野博志幹事、勝部日出男幹事)
吹野:活動を始めて2年になる。昨年は4回の連続講演会を主催した。今年は現地に足を運び、10月は電動自転車で回廊を廻ったが、大山、美保湾を望む景観も雄大で素晴らしい。推進会議の活動目的を見直すことを考えている。
勝部:今年、遺跡・交流・文化に係る東京大学淀江プロジェクトを立上げた。また、地下水の権威である先生に地下水の挙動の研究をお願いしている。
7.交感会 近藤さんの乾杯の音頭で、交感会が始まりました。
令和4年 4月例会報告
令和4年4月21日
日時:令和4年4月16日 11:30~13:30
場所:とっとりおかやま新橋館2F 催事場
出席者 赤羽益三、景山 正、柏木雅浩、亀井佑子、亀尾保彦、河田史子、神庭浩志
倉繁淳志、倉島君夫、小泉典子、近藤 裕、末次克彦、徳田純一、永井 幹、中村仁史
吹野博志、安田岑吾、吉井美和子、吉田政雄、吉本康徳 以上20名 敬称略
1.倉島会長挨拶
2.新入会紹介
・吉本康徳さん挨拶 (昨年入会されましたが、例会が開催されずこの度初出席)
〇吉本康徳氏(元アクセンチュア・パートナー、元UCCホールディングス専務取締役)
・執筆中に集中、欠席
〇渡辺 正氏(工学博士 東京大学名誉教授 前東京理科大学教授)
3.令和2年、3年の活動と収支報告
柏木事務局長は配布した令和2年度及び令和3年度の活動と収支報告を基に説明し、会場に諮りましたが、皆様からご承認をいただきました。
4.その他
小泉副会長は、令和元年10月女子部会の創設提案が承認されたが、その後新型コロナ感染蔓延により集まることは危険とされ今日に至っています。部会の活動は郷里訪問の機会創出など考えていたが、コロナ感染終息の見通しが立たず、活動を休止とする旨報告
5.近況報告会
従来、議事の終了後、意見交感会に移り、ビュッフェスタイルで飲食しながらの意見交感となるのですが、今回は東京都によるリバウンド防止期間とのことで2時間の制約、感染防止の観点から近況報告会とし、全員着席し飲食する中、報告者が孤立した報告席で3,4分の近況を語ることにいたしました。
6.意見交感会
近況報告会が予想より早く終わりましたので、終了時刻までの30分間がマスクして意見交感タイムとなりました。
(写真はマスクを外して撮りました)