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東京かしのは会 会長挨拶
会長 下西正夫(26期)
会長となって思うこと
このたびの東京かしのは会の総会で会長となりましたが、私とこの会との付き合いは長く、境高等学校を卒業してすぐの初夏でした。飲み食いはタダだからと先輩に誘われて出たのが最初です。その頃は旧制境中学校の1期生の方々も現役の社会人で、大学生だった私にも優しく声をかけていただき、とても嬉しかったことを覚えております。
その後、社会人となり、参加できない年は何回かありましたが、出席するたびに先輩方からの有意義なアドバイス等が元気づけてくれました。このような先輩・後輩の関係が続いてくれることを願ってやみません。
初参加から50年余り、近年では卒業後、首都圏に出てくる人が減っていると聞いております。体調不良等の理由で、顔を見なくなった方々も数多くいらっしゃいます。当然のことながら総会・懇親会の参加人数も少なくなりました。今回から会場が法曹会館に変わったことを機に、各世代が楽しめるようにしていこうと役員一同考えております。私も積極的に皆様と会話をしていくつもりです。
時代はどんどん進化しております。昔のような楽しさになるかどうかわかりませんけれど、皆様に「参加してよかった」と思っていただける東京かしのは会を目指してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

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